猿板

遊山黒子衆SARUの記録

晩冬の国見山遊山 かえり道

霧氷

 「お腹がいっぱぁ〜い」
外飯はついつい食べ過ぎてしまう。
私は随分呑んでしまったようだ(苦笑)


◆宴のあと
 日帰りは後片付けも楽で良い。
昔は毎週何が何でもテント背負って
「縦走!縦走!!」ってやっていたが
今はこんな遊山が楽しいと思い始めた。



◆四国の冬山
 今期四国は2月でこの雪だから
比較的積雪での危険性は低いと思うが
まだ決して油断してはならない
万全の装備と細心の注意で山に向かおう。
                      
 四国の冬山は雨が降る。
降雨と気温上昇により
雪に層が出来て破断層となり
温度と加重が雪崩を誘発する。



山を覆うシャーベット状の層が
破断するのだから氷の上を氷が滑り
スピードは想像を超えるものとなる。
                            
四国の冬は入山者が少ないので
発生数は少ないと思われているが
雪崩は多いと考えた方が賢明だ。



 さあ温泉!温泉!!
私は350円の祖谷蕎麦と・・・(笑)


                      



  いざさらば雪見にころぶ所まで  芭蕉