猿板

遊山黒子衆SARUの記録

平成27年最後の遊山 温かい処

八ヶ岳ロッヂアトリエ

 3泊目は小淵沢のいつものロッジ。
ここの源泉掛け流しの湯も気に入って
今日で5回目になるだろうか?
何だか帰って来た感じで落ち着くなぁ。


山麓のロッヂにて
 今回のチョイスも魅力的で
何から何までお世話になって
いつもいつも感謝しています。
新年もよろしくお願いいたします。



                   
◆4日目の始まり
 甲信越をあとに中央道を下る。
「次は春かなぁ〜夏かなぁ♪」



最終目的地滋賀で待っているのは
私達夫婦の大切な弟たちの家族。
                       
 古民家を改装し転居したという
落ち着いた町並みに彼の温かい人柄を感じる。



弟の仕事はClimbingコンサルタント
自然の最前線で働く人達を守る
厳しい仕事で「職業クライマー」などと
決して浮かれて呼ぶものではない。
                         
◆命の洗濯
 子供達のいつもの笑顔が
私たちを温かく迎えてくれた。



                      
子供を本当にかわいがり
親が本当に自分たちの事を
愛していると解っている子供。



君たちとふれあうことが
私の命の洗濯だよ。
                       
◆極上の遊山
 「裏山探検どうですか?」
翌朝親子で誘ってくれた。



 日本の伝統は「家族中心」
夫婦を単位とした家庭が基本。
                       
また女性は虐げられず
家庭は奥さんが中心で
夫は威張っているだけで
夫は働き財布は妻が持つ。



結婚したら一家だから
財布も全部一緒子供も全部一緒
子供は18才になっても家庭にいる。
 「家族は全部同じ、子供は神の子」
                 
家庭単位で一所懸命やるのが
日本人が送ってきた人生で


  
また様々な家庭の形があっても
お互い認め合うのが日本文化だと思う。


                       
 正月飾り作ったけどどう(笑)


         
◆ありがとう
 「行ってきまぁ〜す!!」
今回も至福の時を沢山頂いた
みんな本当にありがとうございました。



 「河童ちゃんは人を追うから」
昔は頂を追っていたが
これからもそれで良いと思うよ。
 さあtochiko 帰って一生懸命働くぞ (^o^)


                           


  大歳の暮れてゆく山仰ぎけり  茨木和生