猿板

遊山黒子衆SARUの記録

大暑の奥物部遊山 かえり道

木漏れ日

 タープは木陰と違って
日光が当たれば暑くなる。
このタープは特に軽量化のため
生地をより薄くした結果だろう。
ペンタ Air
 でも荒天でなければ
2人なら余裕でビバーグ可能なサイズ。
またテントにはない開放感があり
小さく収納出来る事が魅力と思う。



ヤエンクッカー1500
 この浅型コヘルに目がとまったのは
単独泊での湯豆腐鍋を探していたからw
 やはり鍋物は浅くないと使い勝手が悪い。

 今回はパスタを湯がいたが
2人分でもそこそこ対応可能で
想像力を活かせば結構使える
鍋とフライパンセットだと感じた。
                         
◆Bora² Mid GTX
 今回発汗による湿気の放出を期待したが
気温が高かったせいか内部が湿ってしまった。
でも新技術による軽量化とソールグリップには
今まで経験がない歩き心地を体験できた。



100年を超えて進化してきた登山靴は
今まで足を守る素材の進歩が主であったが
他メーカー含め新技術を使った構造の進化に
この靴に出会い期待していい確信を得た。
                           
◆夕立
 帰る道 遠くから雷鳴が響く。
 「やっぱり降ってきたね」
良いタイミングで切り上げたね。



 8月午後は不安定な気象となり
特に今年は日本近海の海水温が高い。
 皆様も十分ご用心下さい。
                   


  夕立に走り下るや竹の蟻  丈草