猿板

遊山黒子衆SARUの記録

梅雨晴間の奥物部遊山 林道の風景

相棒

 さあ行ってくるよ。
今年成人式を迎える愛車Jimny
お前と何百回ここに来たっけなぁ。


◆ただいま
 かつて年間の休みの半分は
この山域に通う年が10年続いた。
登山道のほか沢も登り尽くし
正にここは私たちの住処の様な森。



◆涼風流れる
 登山者もあまり使わない林道
ここが私たちの玄関となる。
                      

 風の通り道となる林道には
初夏の花たちが迎えてくれる。



            


  この楚々とした姿がいい。


                
    
◆変わりつつあること
 「あった!あった!!」
tochikoの好物のキイチゴ
10年ほど前はウドもタラも
フキノトウも沢山あったね。



 林道の対岸に見える森は
あの頃と同じ様に見えるのに
大地の風景は変わってしまった。


     


 やっぱり羊雲になったなぁ。


            


今日は先を急いだ方が良いかも。


  


                                       山かけて卯の花咲きぬ須磨明石  支考