猿板

遊山黒子衆SARUの記録

河童の日々遊山 立夏のころ

仁淀川を渡る

 「お昼風来屋行きませんか?」
無性に串カツを食べたくなって
和宏さんにメールを送る。


◆清流流れる
 仁淀ブルーとして有名になった
仁淀川の河口にある土佐市
この町で生まれ育った和宏さんと
この店は幼なじみのようなもの。



◆旬を食する
 昨年移転新装開店して
おしゃれな雰囲気になりましたが
マスターの味に変わりはありません。


               
100種類をこえる食材の中から
季節折々選ばれる旬の串カツを
4種類の自家製ソースで味わえる。



                   
 んっ!仁淀の水で育った
お米はやっぱり旨い(^o^)


  
◆愛される変わりもの
 「河童ちゃん
   センダン観て帰ろうか」
葉と共に花咲かすセンダンですが



このセンダンは先に花を咲かせるため
「桜センダン」の名をもらい
地元の人から愛されています。
                      
 「もうまぁ夏になるねぇ」
 そうですね。
土佐の春は短いですものね。



                            ひろがりて雲もむらさき花樗  古賀まり子