ついに最後まで背負うねぇ
いやいや たいしたもんや!
もぉヘタレとは言わせないって (^o^)
◆核心へ
林道からいったん沢に下り
森への登り返しは結構きつい。
でも子供たちは身が軽いのか
それとも心が軽いのか?
◆ヌル谷のナロ
ここはルイのお母さんが
子供の頃何度も来て遊んだ場所。
この大きな樹たちは
きっとお母さんのことを
覚えていると思うよ。
お帰りって言ってるかもね。
◆火を操る
さあ焚き火を熾そう!
まず薪集めからって言わなくても
この子たちはちゃんと解っています。
まだちょっと難しい
薪組みは手伝うね。
マッチを擦る
ぎこちない手つきが可愛い。
マッチ一本で飯が炊ける男になれよ!
◆遺伝子の歌
そうそう。
火と風は友達なんだ
火を操るためには
風を読むんだよ。
たき火のそばにいると
何となく安心感を覚えるのは
遺伝子に刻まれた歌が聞こえるから?
笛を吹く頰の産毛や風光る 角谷昌子