猿板

遊山黒子衆SARUの記録

和宏さんの花巡礼「信州の桜」 かえりみち

表紙 朝支度

 お母さんがまな板をたたく音と
ご飯が炊ける香りで目が覚める。
この普通の日常が年のせいか
とても有り難く感じます。
◆祖先に感謝
 そしてご飯は炭水化物の外
ビタミン類やタンパク質をも含み
少々の塩分で食べることが出来る
ほぼ完全食品!お米は偉い!!



◆仲間に感謝
 四国から来るからだけど
いつも早立ちしてごめんなさい。



そんなわがままな私達を
いつも全身で送ってくれてありがとう。
 行って来まぁ〜す!!
                      
◆春に感謝
 桜の向こうに雪山がある。
 「四国では観られない風景だよね」



日本ってほんとうに
四季折々地方それぞれ
豊かな風景があると思う。
日本人に生まれて良かった。
                      
さあ和宏さん
新しい季節が始まるね!
 「河童ちゃん
  次はどこに行こうかねぇ」



                          うれしさは春の光を手に掬ひ  野見山朱鳥