猿板

遊山黒子衆SARUの記録

雪の国見山遊山 山へゆく

夜明け

 八ちゃんを見送った翌日
和宏さんと歯医者さんが
遊山に付き合ってくれました。


◆変化のとき
 初七日まではと思っていましたが
そんなことをしても彼は喜ばない。
 「曇ちゅうでぇ〜。」
大丈夫ですよ晴れますから (^_^)

◆雲海の朝
 八ちゃんの道具を持って
山に行って火を灯そう。


                      
 ほらね雲海でしょう
綺麗な風景ですね。



◆人の森
 植林から始まる国見山は
古くから里人が関わってきた山。



このリョウブ林も
炭焼きの名残なのでしょう。


                         
新雪の急登
 国見山名物防火帯の
キツイ直登が始まります。
これも大切な木材を守る人の知恵。



雪で固く締まった雪の上に
新雪が30cm位乗った歩きよい道。
 「スノシューがあったら
   楽しかったにねぇ〜」
                      
運動不足だという歯医者さんは
少ししんどそうでした。



随分登りましたね。
稜線はもうすぐファイト!!


                         


  雲海や一天不壊の碧さあり  大谷碧雲居