猿板

遊山黒子衆SARUの記録

小屋じまいの遊山 再会

R33から

 高知道を降りて夜が明ける。
 「サヨコちゃん寝てるかな」
大阪の妹と再会する休日は
晴天が約束されている様です。
◆夜明け
 紅葉の盛りを過ぎた祖谷渓
シーズン最後の連休を迎え
これから静かな冬が訪れます。



◆帰郷
 「お帰り〜♪」
「ただいまぁ〜!」


             
サヨコは車中泊を変更し
大阪深夜発での到着でした。
 木曽駒以来かなぁ〜♪

◆鳥居
 剱山への入り口にある
鳥居を潜り森に分け入る。


       
冬枯れとなった森は
心地よい枯葉の音で
サヨコを迎えてくれました。
                     
◆小春日和
 「鹿や!感動やぁわ〜!!」
森に生きるものは
これから厳しい冬を迎えます。


                   
 「今日は温かいね」
そうですね和宏さん。
 たとえば温暖化して
何が悪いのでしょうね(苦笑)



                                  巌によれば山のつめたき小春かな  原石鼎