「hika 見てごらん
お空が綺麗だね。」
この風景が記憶が残らなくても
hikaの心に確実に刻まれたと思う。
◆静寂のとき
かつてある日本を代表する写真家に
良い写真を撮るコツを聞いた答えは
まず「ともかくシャッターを切ること」
そして「美しいと思う心を養うこと」だった。
◆三つ子の魂百まで
私たちは遺伝子(DNA)のほかに
文化的遺伝子(ミーム)を持っていて
約300年ほど前からの記憶を
何らかの形で活用しているとされている。
日本人が日本の古いものを
あまり見たことがないのに
「良いな」と思うのがそれである。
そして美しいものを美しいと感じる心は
幼いときに養われるとも言われる。
自然風景をこよなく愛した先人の心を
これからまた300年つなぐために
子猿遊山を続けることが
私たちの役割だと思っています。
◆帰り道
河童ちゃんはいつでも
モリモリ大盛りご飯で
子猿は最後まで遊ぶこと(^0^)/
いよいよ帰る時が来たね。
二人とも沢山遊んだかい?
秋なれや木の間木の間の空の色 也有