猿板

遊山黒子衆SARUの記録

山神様の料理番 変化を求め

向かうこと

 朝のお天道様は薄雲をまとう
妙に不安定気味な天気の土曜日は
和宏さんとkaturakoさんと共に
剱山に行くことにしました。
◆遊山の始まり
 「今日は賄い遊山と言うことで」
私にも少し荷を分けて下さいな♪
嬉しそうな和宏さんのザックには
今日も口福が詰まっているのです。

◆命たちの森
 たった2週の間に
森の風景はずいぶん変わる。
と言うのも前を知ってるから。

私たちは同じ山に何度も通い
目に付く変化を楽しむ遊山。


                    
「ギンリョウソウが出たね」
ザトウムシも這い出してきた。
 何てねd(^o^)


    
◆梅雨晴間のこと
 「どうぞ食べて下さい」
森の生き物達には置き土産。
 今頃はリスも喜ぶでしょう。



 一度森を抜け風景が開ける。
「風が気持ちいいねぇ」
私は雲が気になるなぁ・・・・。



そんな仲間それぞれの想いを
女神様は笑って観ていらっしゃる。
 「三嶺に続く自然林も
   大分色濃くなって来たねぇ」
                        


  梅雨晴間焼むすびなど匂はせて  星野麥丘人