猿板

遊山黒子衆SARUの記録

SARUなGW「仁淀川」 始まり

SARUなGWの始まり

 私達は人が動くときは動かず
大型連休は四国の山を徘徊する。
晴天に恵まれた4連休の始まりは
和宏さんと躑躅の下見に行きました。
◆仁淀ブルー
 仁淀川をさかのぼる道すがら
いの町名物「紙のこいのぼり」が
四国を代表する清流仁淀川
気持ちよさげに泳いでいました。

◆水の恵み
 主な支流だけで14本ある仁淀川には
四国山地から清い水が流れ込んでいます。



               
 「ここのお焼きが旨いがよ」
地元のおばちゃん達が
一つ一つ手焼きする「よもぎ餅」。
ここの餡子は絶品ですわ(^o^)
         
 私達夫婦が愛飲しているお茶は
私の故郷旧仁淀村の「沢渡茶」。
 先人が長い時間をかけ石を積み
造り上げた茶畑は美しいものです。



◆分け入る
 国道から離れて林道へ
目的の山に車を走らせます。



道沿いに咲く節の花も
大分白けてきていました
 もう藤は終わりかなぁ。
                         
 標高が上がり風景が開け
その山が見えてきました。


  「河童ちゃん
    今年はどうやろねぇ」


         


  滝となる前のしづけさ藤映す  鷲谷七菜子