猿板

遊山黒子衆SARUの記録

福寿草遊山のかえり道

かえり道

 「まだまだ良い山があるんだね」
「マイナー」と言われるこの山だって
贅沢な一時を楽しむことが出来ました。
 「山高きが故尊からず」ですよね。
◆巧みに生きる
 日本で最も植林が多い土佐で
この稜線には昔から生きてきた
遺伝子達がきちんと命を繋いでいる。

入り組んだ地形を持ち
温帯の島国である日本では
多様な外来生物が生き延びている
 「生態系保全」とは何だろう??
                 
◆巧みにつなぐ
 「開いちゅう 開いちゅう!」
帰り道はお天道様が高く上がり
その時を待って花を開く福寿草がいた。

この自然を巧みに利用して
生きている姿に感動を覚えます。
 嬉しそうに咲いているでしょう d(^_^)
                    
この草は本当に進化論で言われる
でたらめな突然変異で生まれたものか?
小保方さんの夢があるSTAP論文にふれて
私は納得できるものがあるんだがなぁ・・・。
       
◆美味しい春近し
 帰りの林道沿いに
美味しそうな芽吹きがありました。



 「イタドリも出始めたね」
 そうですね。和宏さん。
そろそろ山菜シーズンですね(笑)
                       


  日の障子太鼓の如し福寿草  松本たかし