私達の信州遊山初日が
いつも「ねざめホテル」であるのは
特にサービスが云々という訳ではなく
私達の想いを温かく迎えてくれるから。
◆拘り深めること
私はここと決めたら浮気はしない
それは風景を深めたい性分なので
そしてここには駒ちゃんが居るから(笑)
「ただいまぁ〜!」「おかえりぃ〜!!」
◆天下第一の咲くら
土曜日は今回のお目当ての一つ
信州高遠の桜遊山へ向かいました。
もう何回目になるのだろう?
城山一つ桜色に染める
天下第一の桜の名所には
多くの行楽客が訪れていました。
1500本以上あると言われる
高遠の桜「コヒガンサクラ」は
この日3分咲き位でした。
でもソメイヨシノより小ぶりで
赤みが強い桜の蕾の色合いも
春の空を見事に染め上げていました。
◆咲くらの国
中国から伝わった貴族の遊びが
庶民の元で咲いた「お花見文化」
でも日本人は「花より団子」
いま欧米も中国も日本の花見を
注目し始めているそうですが
桜の下での宴会は少ないと言う。
やはり日本の庶民が生んだアウトドア
「物見遊山」の本質は「宴」なのでしょう。
「日本に生まれて良かったね!」
花むしろ一見せばやと存じ候 宗因