猿板

遊山黒子衆SARUの記録

土佐のおきゃく遊山「山神様」 植物園

五台山へ

 日曜の回復に向かう空の元
和宏さんとtochikoと共に
待ち合わせ場所の五台山に
車を走らせました。
◆牧野植物園で
 いつか頂上ヒュッテで
和代さんが行ってみたいと仰った
牧野植物園にご案内しました。

◆春を告げる花たち
 剱山に生きる植物達は
山と生きてきた新居さん達を
ずっと支えてきたと思います。
             
この日はまだ寒い3月でしたが
牧野先生が愛し名を付けた花達が
私達を迎えてくれました。
      

◆私は草木の精である
 『人の一生で
  自然に親しむということほど
  有益なことはありません。



  人間はもともと自然の一員なのですから
  自然にとけこんでこそ
  はじめて生きているよろこびを
  感ずることができるのだと思います。』



 いつもここに来ると
思い返す先生の言葉を
新居さん達のお人柄に接し
確かにそうだと改めて実感しました。
      
 今年は雪が多かったですね。
まだまだ寒い日が続きそうだけど
 「そろそろ春の花と
   小屋開けが待ち遠しいですね」


 そうですね。
早く山でお会いしたいですね (^o^)


                


 『自然に親しむためには、まずおのれを捨てて
  自然のなかに飛び込んでいくことです。
  そしてわたしたちの目に映じ、耳に聞こえ
  はだに感ずるものをすなおに観察し
  そこから多くのものを学びとることです。 』
                      = 牧野富太郎




                             胸紅き鳥の来てをり雪を割る  金箱戈止夫