再び雪を纏った樅林に入り
更に深くなった雪を踏みしめる。
「もうすぐ高見石小屋だよ」
◆高見石小屋
食うちゃんのお勧めの小屋は
あの日のなつかしい薪の香りで
私達を迎えてくれました。
◆乾杯!!
さあここで改めて
「おかえりなさぁ〜い!!」
毎年年末を共にする仲間に乾杯。
この日も私達は個室でした。
いびきの酷い私は迷惑なので
テント泊かこれしかないのです(涙々
◆薪の炎
薪ストーブだね。
薪作りは大変だけど
部屋全体が温まるんだよね。
薪の炎は体だけでなく
心まで暖めてくれる。
そんな確かな感覚を
四国の山小屋で覚えました。
懐かしいね tochiko。
◆竜座の夜
「よろしければ
食堂でご一緒如何ですか
お酒もありますから」
この静かで幸せな時を
共にするもの達が語り合う。
いい小屋だね。
みんなありがとう。
またいつか来たいな。
その時は連泊してさ
時間をたっぷり楽しもうよ。
なぁ tochiko。
ストーブの口ほの赤し幸福に 松本たかし