猿板

遊山黒子衆SARUの記録

雨の石鎚界隈遊山 かえり道

待つとき

 この日はチャンスがあれば
石鎚のお隣の森を歩こうと
石鎚土小屋登山口に車を停めて
天候をじっと伺っていました。
◆行ってらっしゃい!
 しかし雨脚は強まるばかり
ほんと登山者は偉いと思いますよ。
でも私はタイムリミットを迎えました。
 みなさんお気を付けて!!

◆思い残すより思い切る
 霧の向こうに見える紅葉は
これから山麓に下って行く。


            


その見頃を終えた霊峰が
静かに見送ってくれました。



◆土砂降りの雨の中
 面河に降りてさらに雨脚が・・・
登った人たちは大丈夫か?!



 そんな人の事など関係無く
今年も面河の木々は
秋の始まりを告げていました。
               


 ああ・・・気持ち良い
今週も良い週末だったなぁ〜♪


          




                                秋雨やともしびうつる膝頭  一茶