猿板

遊山黒子衆SARUの記録

のろやま春の遊山 遺跡の遊山ノ参

待つとき

 お昼前に雨は本降りになり
私は予定を変更し稜線に向かった
和宏さんとnoronoyamaさんを
抗口で見送ることにしました。
◆待つとき
 雨が降ってはカメラが出せない。
今回は防水カメラを持った和宏さんに
稜線の写真とのろさんのガイドを託し
湯を沸かし帰りを待つことにしました。

              = Coleman:FeatherTMStove =
 おっと!
こいつも忘れてはいけませんね(笑)
            
              = ダバダロゼ(紫芋焼酎)=
◆SARUは口福
 1時間ほどで
二人は帰ってきました。

 さあ、これから
遊山黒子衆SARUの真骨頂
和宏さんの口福が始まります。

イタドリや花ニラを使った
土佐の里山の幸を料る。

真打ちは山菜とキスゴの天ぷら。
天ぷらは揚げたてが一番!

 そして旨さを封じ込める「蒸す」
 「中華おこわが出来たよ」
 これって登山では禁じ手かもね(笑)

SARUの料理にタブーはありません。
そこで食べたいものは我慢せず
みんなで荷上げる。

それがSARUの遊山なのです。
 「デザートに小夏でも如何?」


            


 しかしこの石積みって
どうやって積んだのだらうか?



                               いたどりや麓の雨は太く来る  山本洋子