猿板

遊山黒子衆SARUの記録

河童の日々遊山 花見の下見

国道を走る

「河童ちゃん
  ツツジの偵察でもどう?」
和宏さんに誘われた連休最終日
ツツジの名所に向かいました。
◆里の春
 愛媛県の山間集落では
稲作の準備が始まっていました。
この直接流れ込む山の清水が
美味しいお米を育ててくれます。

◆山頂の春
 山間を縫う葛籠折れの道を走り
春霞の向こうに石鎚山を望む
山の天辺付近に辿り着きました。

 「河童ちゃんまだまだやね」
やはり今冬は気温が低かった様で
1,500mを越える稜線は
まだ冬枯れの風景のままでした。

◆春の恵み
 ちょっと寄り道していこや。
そうやね。そうやね(笑)

あるある。よおけ出ちゅうで
これ位ならはバチは当たらんろう。

さっそく私達のお土産を
tochikoが料ってくれました。
 「春の香りがするね」
そうやね春は美味しいね(嬉々


                   美しく木の芽の如くつつましく  京極杞陽