「今年はホントやばいっす。」
わいちゃんとのやり取り。
「良い小屋があるんです。」
食うちゃんきぬさんの提案。
◆今年の遊山のかたち
年末の予想天気図を観て
赤岳鉱泉をベースした場合
29日ワンチャンスと直感した。
まっ、とりあえず木曽に帰ろうか(苦笑)
◆木曽の出で湯
まずはお気に入りの湯で体を癒す。
ここのご主人の話では
昨日はマイナス14度まで下がり
今朝から川が凍り始めたという。
「わしが子供の頃以来だよ」
いつもは雪の少ないと言う
木曽の雪景色を眺め湯に浸かり
さて、明日からどうしようかなぁ〜。
◆木曽の蕎麦
そんな前日から参加してくれたのは
横浜の弟分わいちゃん。
tochikoも嬉しそうですね。
冬の木曽に来たら「とうじ蕎麦」
お目当てだった大目旅館は
年末の休みに入っていましたが
また開田の銘蕎麦との出会いを頂きました(嬉々
◆遊山であること
御嶽さまも雲に隠れはじめ
明日のお天気が崩れそう。
でもどんな状況であっても
自らの経験と知恵を活かし
楽しさを求める事が遊山の極意。
そんな静かな木曽路の仲間と前宴は
地の幸とお酒を頂き
沢山笑い合って
有り難い、ありがたい(笑)
新蕎麦や暖簾のそとの山の雨 吉田冬葉