猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoな里帰り 一粒万倍日

サワガニ

 今年も実りの秋を迎えました。
夏の暑い時期に一粒一粒
母の手によって植えられた小さな豆は
雨ばかりだった今年の夏を乗り越え
無事この日を迎えることができました。
☆一粒万倍日
 豊作となった大豆を天日に干すために
稲藁で結ぶのはベテランの母に任せ

私はひたすら土から抜く作業に専念。
しかし・・・簡単には抜けません(゜Д゜)

母曰く
「根が丈夫に育っている株は実入りもいい」
「夏に草引きをしてくれたおかげよ」
  と言います。

 さよちゃーん ありがとうー(^0^)/
そしてアブラムシを食べてくれた君も


 君だって


               
 みんな畑を守る大切な仲間。
おつかれさまー(^Д^)


これから一月太陽をしっかりと浴びます。


☆もうひとつの実り 
 日暮れまで時間があったので
ついでにサツマイモ掘り。

考えていたほど楽ではなかったですが
収穫はやっぱり楽しい♪
母と大きさを競いながらの収穫は
日暮れギリギリまで続きました。
               
☆おまけ
 三年前に植えた小さな柚子の苗が
いつの間にか1mを越え
一人前に実をつけていました。
 大したもんだなぁ・・・。
あと何年かしたら
この季節、黄色の玉が沢山着いて
太陽のように畑を明るく染めるんだねー。

 「百姓」って
一粒が百になるから
百のことをするから?
人間の生きる糧を作る
農業って素晴らしい!

                       あの山のうしろが故郷八つ頭  佐藤鬼房