猿板

遊山黒子衆SARUの記録

夏の木曽遊山2012 前編

明石大橋

「海外へ行く」とろくべえさんが言う
瀬戸内海に架かる明石大橋を渡る。
辺境の島国である四国からの遠征は
いつもこの風景から始まります。

◆梅雨の木曽路
 山深い里を流れる木曽川
大雨で濁流になっていました。
 しかし私達は年に何回
この地を訪れているのだろうか?

◆開田の蕎麦
 私達とろくべえさん夫婦
今回意外な仲間が迎えてくれました。
「いやぁっ〜、たけちゃん!」

乾杯したら開田高原へ行こう(^0^)/


日本一厳しい自然から生まれた
この大目旅館のお蕎麦を頂くために
私は700kmを駆けて来たのだから(キッパリ!

◆木曽の家庭料理
 今回中央アルプス主峰を目指す
木曽駒隊長率いる登山隊団結式は
隊長お勧め木曽の家庭料理でした。
          
 サプライズなK林さん、U太くん
そして山の相棒わいちゃんも加わって(嬉々
 乾杯!!
この夏らしい料理もさることながら

木曽のお米と手打ち蕎麦中々のもの。

山間にある里の口福に囲まれて
今宵もこの心地よさに
見事に寄り切られた
馬鹿で呑兵衛な妖怪でした(笑)

◆決断の朝
 翌朝は雨降りでしたが
雲は西から東に動いている様子。

とりあえず行って決めようよ。
そうすれば悔いは残らない。
          
「思い残すより思い切る」ために
それ行け!! 我ら木曽駒登山隊。
   男梅雨侮りをれば寝ねがたし  山田みづえ