猿板

遊山黒子衆SARUの記録

ぺんぎんちゃん四国を行く!! 山神の懐へ

見ノ越登山口

 「日頃の行いが良いんだね。」
ぺんぎんちゃんが初めて登る四国の山は
雲一つ無い真澄の空で迎えてくれました。
◆神の領域へ
 見ノ越の剣神社の鳥居を潜り
霊峰剣山に向かう道が始まります。
ここは平家やソロモン王の伝説がある
四国のパワースポットの一つです。

◆冬枯れのこと
 標高1,000mを越えるブナの森は
まだ冬の眠りにありましたが
猛毒で知られるトリカブトだけが
剱の森に春を告げていました。

登山リフト西島駅まで登れば
一気に視野が広がります。


「次の四国遊山は三嶺だね。」



◆四国の山小屋のこと
 四国らしい笹原を登り
本宮の鳥居を潜れば頂上です。

頂上のお宿「剣山頂上ヒュッテ」。
ここで何度お世話になっているのだろう。
いつもスタッフが笑顔で迎えてくれる
この山小屋こそ私のpower spotかも知れません。

              
◆山神様のこと


 「ようこそ四国の天辺へ!!」



あまごに煮しめ。お蕎麦に蒟蒻
地元の食材に拘った手作り料理をどうぞ。

 =あまごの唐揚げ=            お煮しめ

 =祖谷蕎麦=               =祖谷の蒟蒻=
この日もオーナー新居綱男さんから
差し入れを沢山頂いてお酒もすすむ。

私はこの新居さんの存在こそ
今では少なくなってしまった
山の生き神様だと思っています。
  春の星ひとつ潤めばみなうるむ  柴田白葉女