猿板

遊山黒子衆SARUの記録

雨の日のつらつら山 味わうこと

雨の休日

 再び雨降りになった週末は
つらつら山さんに誘われて
讃岐まで遊びに行くことにしました。
◆blogのご縁
 3年前から猿板を見てくれていると仰る
ろくべえさん、かおさんご夫婦とは
今では長年付き合った仲間のように
山や里で遊ばせて頂いています。

◆河童のうどん巡礼「うどん兵郷」
 讃岐と言えば絶対「うどん}!!
「高松・坂出エリア」に住むつらつら山さん
お勧めのうどん屋さんは昭和風情漂う
下町の路地裏にありました。

「昔、讃岐ではどの家でもうどんを打って
 鍋などして食べていたものですよ。」
そんな風土で長い年月生きて来たうどんには
他に真似できない味が練り込まれています。

よく打ち込んだ喉ごし良い細麺に
鰹だしの利いた香り高いお出汁が絡む。
私のうどん巡礼に新たな逸品が加わった様です。
 =かけ1玉:150円=
◆お茶を頂く
 うどんの香りと余韻が舌に残る帰り道。
サヌカイトなど石文化で有名な香川県の名所
「石の民俗資料館」に立ち寄ることにしました。

高松市街が一望出来るエントランスで
ちょうどお茶会が催されていました。

かおさんのお友達が立ててくれたお茶は
これからご案内頂く遊山に高まる心に
一服着けてくれました(笑)
  冬浅し水かげろふの道の神  小林篤子