表紙は・・・
生後5ヶ月目の蘭丸
ひとまわり半くらい大きくなりました。
私が仕事に出かける朝は
いつもこんな寝姿で見送ってくれます。
そんな9月のある日
連休に木曽で合流するはずだった岐阜ペンギンさんから
珍しいお土産をいただきました。
☆すくなかぼちゃ
「すくなかぼちゃ」というそうです。
大きいヘチマのようなかぼちゃ
こんなのは初めてです。
ググッてみました。
【元々、岐阜県の飛騨高山で自家栽培されていたカボチャで、ヘチマのような細長い独特な形状をしています。
宿儺(すくな)の名は、1600年以上昔の飛騨地方の伝説の豪族『両面宿儺(りょうめんすくな)』から命名されました。
品種改良されていない在来種であり、病気に弱く栽培が難しいため、あまり広く一般に流通はしていません。】
とありました。
高知県西部に「宿毛」というところがあります。
「すくも」なんですが、普通には「すくも」と読めませんよね。
このかぼちゃの呼び名も「宿=すく」と読むんですね〜。
両面宿儺のすくな、勉強になりました。
☆簡単クッキング♪
さっそく夕飯に。
半分に割るとこんな感じ。
切り口がみずみずしく、とっても甘そうな色です。
出汁はもちろん「鯵子」
土佐っ子には欠かせないだしです。
煮干しと違って丸ごとポン!の手間いらずです(笑)
お砂糖は入れません。
南瓜の甘みで食べたいから。
みりんと醤油だけのシンプルな味付けでいただきます。
☆いただきます(*゜▽゜)ノ
ホクホクっっていうよりは
口当たりがとてもまろやかで
ねっとりとした甘みです。
スープやお菓子にも合いそう。
秋豆と一緒に飛騨の味、
しっかりといただきました。
貴重な在来種、病気に弱く栽培が難しいとありましたが
今度の休み
田舎に種を持って帰ってみょうと思います。
お母さん よろしく(@^▽^@)
来年の夏が楽しみです。