猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoな里帰り 山郷のこと

いなごさんこんにちは

 家の裏に飛べない小鳥がいました。
どうもヒヨドリの子供で
巣離れ少し前に
斜面を転がって落ちたようでした。

上の木から
つがいの親鳥らしい二羽がピーピーと鳴いています。

人間にはどうすることもできません。
残酷なようですが
手を出してはいけない世界がそこにありました。


☆共に暮らす
「ここは放っておいたら
自然に飲み込まれてしまいそうなところやね」
以前河童が言いました。
 雪と小春

 郷山はとても優しいけれど
とても厳しい。
自然の恩恵に与り生活するために
果てしない手間暇をかけて生きています。
 ミイコはでぶっちょやけど・・・^^;


☆帰る場所  
 「子供も孫もよう帰ってきてくれる
そしてこうして
友達や彼氏や彼女(笑)も
連れてきてくれるき私は幸せだと思う」
と母が言いました。

みんな 来てくれて嬉しい。

私にとっては
子供のころから生活してきた
ごく当たり前でちょっとしんどかった事が
宝物だと教えてもらっています。