猿板

遊山黒子衆SARUの記録

山ガール夏Project Wakky編 森に守られる

くずまきワイン

 SARUも頑張ろう東北です。
飼い猫さんが買ってきてくれた東北ワインを
森の水で冷やして頂きました。
 ありがとう猫ちゃん。東北の皆さん。
◆森の恵み
 かつて森に棲んでいたお猿さんに
森は様々な生活の糧を与えてくれます。
この焚火だって木々が蓄えてくれた
お天道様の恵みを頂く為の人の知恵です。

そして森には木々が蓄えた水が沢山あります。
水道の水と違って年中水温は変わらず
麦酒を冷やすのにちょうど良い冷蔵庫。
森の水で湯がいた枝豆も美味しいよ(嬉々

◆森の守り
 彼女に体験してもらいたいのは
森は人を守ってくれること。
かつて先人は森に神を見いだし
頭を垂れて共に生きてきました。

たとえば登山中の遭難の事例に
不安感で冷静さを失った結果もありますが
日が暮れても山で野宿した経験さえあれば
冷静に行動し事故を防ぐ事が出来ます。

 森に居さえすれば大丈夫。
森は水も食も暖も光も与えてくれます。
でも私たち毛を失ったお猿さんは
そこに合った道具と経験が必要になります。

◆守られた朝
「おはようございます。よく眠れた〜♪」
気持ちよかったぁ。森って有り難いね。

「あ〜、ヤブ蚊にいっぱい刺されたぁ(涙 」
寝相の悪いtochikoさん。森の献血ありがとう(爆

                         夏あはれ生きてなくもの木々のあひ  室生犀星