猿板

遊山黒子衆SARUの記録

ちいが居ぬ間の一輪挿し  

フスベヨリ谷

 電脳秘書ちいが多忙のため
「猿板」の代表責任者である河童が
日記を代筆いたしますm(_ _)m


 なんていいかっこしても
格好悪い私は街が暑くて仕方ないので
四国のまほろば「ヌル谷のナロ」(さおりが原)に
テントとYEBISUを持って逃げ込もうと思っています。

 そのヌル谷は私達夫婦が
20年以上通った山の大切な居場所で
繰り返し通った事で「気づき」を頂いた
私にとって山の先生の様な存在でもあります。

 そんな居場所はいま人の関わりにより
大きな変化をむかえていますが
それも全て抱きしめてくれる優しさで
私達を迎えてくれると思っています。

 さあ土曜日に街の用事を済ませ
tochikoと二人で荷造りをして
日曜日から私達の森に帰ろうっと(笑)

                     空蝉やいのち見事に抜けゐたり  片山由美子