猿板

遊山黒子衆SARUの記録

河童の日々遊山 放浪

TEMBER

「TEMBERの意味は
 スワヒリ語で「放浪」の意味。
 キャンパス地にパラフィン加工を施し
 防水性・強度に優れ、日常使いに最適」
◆TABLE GALLERY
 庭の木々が芽吹きはじめ
春を訪えつつある友人のギャラリーの企画展に
山に行かなかった休日tochikと訪ねました。

◆天然素材
 今回は「TEMBER」のBagとシャツ。
ザックリとした木綿と麻の天然素材は
使い込んで愛着が湧きそうなものばかり。

山で化繊を身につける私達夫婦は
街では出来るだけ自然素材で身を包みたい。
そんな想いにぴったりの企画展でした。

◆ものつくり日本
 先人達は安いものを大量消費することなく
良いものと長く付き合う「真の贅沢」を楽み
世界に誇る江戸庶民文化を育んできたと
何かの本で読んだことがあります。

その贅沢が“職人”の糧になる。
私はこれからも“日本製”に拘り
“手作り”を応援して行きます。
「次は5月にやるきね。」「働いてまた来ます(笑)」

                      雲よりも棉はしづかに咲きにけり  福島小蕾