ゆきうさぎ雪のはらわた蔵したる 中原道夫
南国土佐に生まれた私は
子供の頃朝起きて雪が降っていると
嬉しく思った記憶があります。
◆雪遊び
「食卓完成!ばんざーい!!」
雪と接する時は大人も子供もない。
それは世界一厳しい冬と共に生きてきた
日本人の遺伝子かも知れませんね。
◆OPEN KITCHEN
風の無い晴天に恵まれた雪山を
露天で楽しまない手はありません(嬉々
お酒を召されない和宏さんに
いつも甘えてごめんなさいm(_ _)m
◆雪上の口福
口福はいつも持ち寄りで
四季それぞれの旬を楽しみたい。
今日の持ち寄りは卵焼きと菜の花。
冬のお酒は体の芯から温まる「おり酒」
メインは豚汁と豚と野菜の味噌炒め。
雪稜から眼下の山並みを眺める野宴は
お金で得ることの出来ない贅沢かな(笑)
◆帰り道
雪があるから帰り道も自由自在!
サクサク、きゃぁ、きゃぁ
いそげやいそげっ!!
だってほろ酔いで雪の斜面を駆け下りた先には・・・。
温かい温泉が待っていますもの(笑)
「河童ちゃん。もうまあ花が咲くねぇ。」
再びの名残の雪と思ひけり 高木晴子