猿板

遊山黒子衆SARUの記録

奥物部雪舟遊山 その後のこと

白梅

 訪れた蕎麦屋の店先で
開きかけた梅の蕾を見つけました。
山はまだまだ冬の風景ですが
春はもうそこまで来ています。
◆忘れ物
 「あっ!財布を忘れた!!」
それは雪舟遊山帰りに寄った温泉でした。
「明日取りに行くついでに昼でもどうですか?」

◆湖畔の蕎麦屋
 いつもの森に向かう国道に沿う
永瀬ダム湖畔にあるお蕎麦屋さんで
お昼を頂くことにしました。

          
和風に統一された店内でダム湖を眺め
和宏さんのご厚意に甘えて頂く
お酒の味もまた一入です(笑)

◆土佐のお蕎麦
 このお店の手打ち田舎蕎麦は
日替わり三種類の定食で頂けます。
 これで890円!!
              
「すする」より「食べる蕎麦」と主人が語る
十割りで打った太く短い田舎蕎麦は
優しいコシと素朴な香りの蕎麦は甘めの出汁と
今日の「づけ寿司」にもよく合います。

 満足ほろ酔いで帰る道すがら
「あっ!アンパンマンバスや!!」 ← tochiko (笑)
「さあ河童ちゃん。次はどこに行こうかねぇ」

                    山里や井戸の端なる梅の花  鬼貫