猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoなダッシュ村 行く年に

お餅


 故郷の
年末恒例餅つきに
姉と帰省してきました。



十六夜の月 
 仕事を終え走る
R197から県道に入ると
明るい十六夜の月が迎えてくれました。

 街では気づかない明るさに
思わず車のライトを消し
しばし空に見とれる故郷の空
星も美しい夜でした。

冬至
 まぁお疲れさん
はようお風呂に入りや。
おっと〜湯船には柚子がぷかぷか^0^

夕食はいつものお鍋に

煮物は南瓜も。

冬至なんだよなぁ〜。
これでしばらく風邪も引かないぞっと。

☆自然と共に
 翌朝から始まった餅つき大会
もち米の量は今年も2斗(20升)^^;
準備も大変だったでしょう。

そんでフル稼働な餅つき器。

蒸す 搗く ちぎる 丸める 並べるがほぼ同時進行な一日。
餡は今年の新小豆

穀類はモチキビにタカキビ
草餅は春に収穫し冷凍していたヨモギ

すべて
この大地が育んだ実り

いつも忙しい里山の暮らしも
冬の間だけはのんびりと過ごせます。
こたつ猫なミイコや

日向ぼっこな小春にも冬が来ました。

ダッシュ村から
感謝を込めて。


今年も一年ありがとうございました。

                             すずき餅搗くや庇の下に山河入れ  鷹羽狩行