猿板

遊山黒子衆SARUの記録

河童居ぬ間の一輪挿し 妖艶

ハルゼミの跡

キツネノカミソリ (ヒガンバナ科 ヒガンバナ属)


  花言葉:妖艶


 明るい林床や林縁などに自生する。


早春のまだ他の草が生えていないうちに


狭長の葉を球根から直接出して球根を太らせ


多くの草が生い茂る夏頃には一旦葉を落とす。


 「盆」前後になると花茎を伸ばし


鮮やかな花を咲かせる。


              ほつと日の当たるきつねのかみそりよ 石田郷子



この花の日記:梅雨明けのヌル谷 涼風抜ける