高知を発って7時間高速を走り
いつものSAでお疲れ様の乾杯。
明日からの期待で胸踊りますが
車中泊をしっかり休まなくてはね。
◆再会の時
春の郄遠遠征は駒ちゃん、kumiさん企画の
「霧訪山遊山」からの始まりました。
待ち合わせた道の駅「小坂田公園」で
再会の喜びの強いハグハグ(笑)
◆霧訪山(きりとうやま)
塩尻市と辰野町の境にある里山は
正にSARU好みな遊山の場の様です。
木々が目覚め始めた里山を歩く登山道は
翁草やカタクリの群生で知られますが
その開花には少し早かった様です。
でも足下には小さい花が咲き始め
春の空気に満たされていました。
◆稜線へ
人の関わりを伝えるアカマツ林。
その単調な風景を進む山道は
急な登りから始まります。
そのきつい登りも30分ほどで自然林の稜線に至り
風と風景は気持ちよいものに変わりました。
実はこの稜線は日本海側へ流れる川と
太平洋側に流れる川との分水嶺となり
日本の真ん中にある山なんですね。
◆頂へ
サクサクと気持ちいい音を立てる
頂まで続く稜線の道は
お天気に恵まれ・・・もうすぐ空に飛び出す。
そんな私達を頂で真っ先に迎えてくれたのは
今年初めて見る一羽の蝶でした。
初蝶の流れ光陰流れけり 阿部みどり女