まだまだ続くSARU桜遊山。
先週末は子供と親たちをサポートする
NPOの若者達のお花見登山を
Grand-pathとお手伝いしてきました。
◆裏山へ
舞台はいつもの青ノ山(標高224.5m)
Grand-pathのある宇多津町の裏山です。
ここは車で頂上まで上がれる山ですが
今年も頑張って歩いて登るぞぉ〜!
◆天気は上々
今回はSARU小猿と母猿とに加え
天狗の教え子新高校生達も参加。
この子達にとって大人としての初仕事かも(笑)
そんなみんなの日頃の行いの賜でしょう。
頑張って登った頂は天気に恵まれ
瀬戸内海の眺望と大きな空と桜が
私達を迎えてくれました。
◆大切なもの
かつて子供の歓声が溢れていた
境内や公園は静まりかえっています。
今の子供達がどこに行ったのか?
私達が今必要と思っているのは
子供と子供。子供と大人。
そして子供と社会を結ぶ「のりしろ」
そしてその場は
お互い顔を向かい合わせ手を繋ぎ
時を共有出来る事が大切だと考えています。
◆おむすび
お昼にお素麺を振る舞いましたが
子供達が一番喜んでいたのは
お母さんのおむすびでした。
「おむすび」は親と子を結ぶ「御結び」
おむすびが冷えたってお母さんの温かさは
いつまでも冷める事はありません。
◆めだかの学校
これからもGrand-pathとSARUは
自然とみんなを結ぶのりしろでありたい。
だからまた一緒に遊んでね!
めだかの学校の めだかたち
だれが生徒か 先生か
だれが生徒か 先生か
みんなで 元気にあそんでる
山路来て何やらゆかし菫草 芭蕉