猿板

遊山黒子衆SARUの記録

讃岐な子猿の週末 和になること

讃岐へ

 かわずとの約束の週末は
今期最高の寒気団が訪れた高知道
子猿と共に駆け抜け始まりました。
◆餅を搗く
 まずは「餅つき大会」
一年の感謝を込めて搗きたて餅を振る舞う
Grand-pathのお祭りでした。
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◆陽を使う
 今年活躍したのは「かまど」
ガスを使って時間がかかりすぎた
去年の手痛い失敗から
昔のながらの焚火に戻りました。

薪の出す遠赤外線効果で
湯が沸くのが早いのは勿論
餅米のふっくら感も違ってきます。
植物の蓄えたお天道様の力は偉大ですね。

◆輪になって
 搗きあがったお餅を囲んで
SARUも子猿も輪を作り
お餅をもらって喜ぶ客さんを見て
子猿たちも喜ぶ。

出来上がったお餅もまん丸で
何と言っても機械つきと違って
力を合わせた杵搗きは美味い!

◆和の国の人
 「お疲れさま〜♪」
30kgの餅米を搗き上げたら
うどんのお鍋で釜戸を囲む
かつてどこでも見た風景。

まん丸「日の丸」の日本は
みんなが陽を囲む「輪」が大好きな
「和」の国なのでしょうね。

                   我が門へ来さうにしたり配り餅  一茶