猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoな旅枕 出雲遊山 口福編

伯耆大山 夜明け

 江戸時代に流行った「旅枕(道中枕)」
当時の旅籠は庶民には値が高く縁遠い存在。
でも野宿も当たり前で出かけた楽しむ心から
旅むけの枕が生まれたのでしょうね。
☆旅枕持って
 いつも全力で走り続けている山下ご夫妻
たまには温泉行ってゆっくりしたいねー。
何気ない会話からはじまった小旅行も
二回目を迎え恒例になりつつあるようです。
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そして今回は畑作業だけではなく
小猿でも大活躍のひかる君も一緒でした。

☆海辺の宿 皆生菊乃家
 女性に嬉しい選べる浴衣 (嬉々

 海辺にある伯耆大山ビューの部屋
一番のこだわりは部屋食と
仲良し皆が一緒に休める広さ
すべてを満たしてくれた素敵な部屋でした。

地産地消
 旅の楽しみはその土地の食べ物。
「菊乃家」さんの地物に拘ったおしながき
まずは新鮮な日本海の幸

続いて舌でとろける鳥取和牛〜♪

仲居さんの見事な手さばきにより
取り分けられる鮑たちなどなど
次から次へと地の食材が並びます。

☆海老飾る
 宴たけなわの頃に一穂さんの還暦の前祝。
お宿からあっという間に還暦セット〜(笑) 
笑ってしまったけれど本番は来年だからねー。

 その地で生まれたものは
そこで頂くのが一番美味しい。
通販などに頼るだけでない物見遊山は
まだまだ続きそうですね。

                 鬚はねて太(はなはだ)長し飾海老   松本たかし