猿板

遊山黒子衆SARUの記録

河童の日々遊山 秋の気配

あっ,河童だ!

 蝉時雨はツクツクホウシに
草むらではコオロギが
コロコロと鳴き始めました。
◆夜明けに向かう
 私の朝のジョギングは
日も短くなり夜明けに向かって
走るようになりました。
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 空気も秋に入れ替わったのか
常連さんと交わす挨拶も
「涼しゅうなったねぇ」って(笑)

◆秋に向かう
 お盆を過ぎた朝の空気は
急に涼しいものに変わり
掻く汗も心地よく感じ始めました。

河川敷の栴檀ネムは実を結び
冬の備えを始めたようですよ。

◆通い続けること
 この街に来て12年。
日々同じ所を走っているから
比較が生まれ変化を知る。

「夜明け」「花」「虫」などなど
変化に気づくことで自然の摂理学ぶ
自然は万巻の書より多くを教える。

同じ山でも訪れる度違う表情があり
その風景の変化は学びの時です。
猿板もそんなブログなれたら良いなぁ。

  百回いや、千回に一度の風景に出会うためには
          通い続けるしかないのです。  山田謙