辺境の土佐から
瀬戸内を渡る長い道のりも
仲間に会える事を思えば
喜びに変わります。
◆集うこと
九州から奈良に舞台を変えた
今年の初夏SARU遠征は
大峰山麓の街に集まり始まりました。
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◆再会の時
集まった仲間と共に夜道を駆け
和佐又キャンプ場に幕営し日付が変わる。
久しぶりのdahanさん、kaji、MYK。
何よりの再会にdahanさんが添えてくれた
柿の葉寿司は美味しかったなぁ〜。
◆向かうこと
翌朝kaji達の友人
kastu13さん、shinさんmieさんが合流。
今回dahanさんが選んだ山は大普賢岳。
秋に金色の紅葉を見せてくれたブナ達の
新緑の風景に期待が高まります。
◆和佐又山へ
和佐又スキー場ゲレンデから
和佐又山 (標高 1344m)を巡り
普賢菩薩様の座する山へ。
神々の山大峰山系大普賢岳の
麓に抱かれた和佐又山は
ブナの原生林に覆われています。
三十分ほどで頂に着き
梅雨空に眺望は隠れていましたが
霧が運ぶ涼風に心地よさを感じます。
鞍部に下り大普賢岳へ登り返す
次第に濃くなる霧に入って行く私達を
静寂の神々が待っていました。
