猿板

遊山黒子衆SARUの記録

河童の日々遊山 桜散る頃

紫舟:鳴く

 葉桜になった河川敷。
その朝のジョギングは
走りながら夜明けを
迎えるようになりました。
◆変えてみる
 周りの風景が見え始め
いつもの反時計回りを
時計回りに走ってみました。
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 いつものコースですが
草木も常連さん達も
違った風景に見えました。

◆友を送る
 今日大切な友を見送りました。
生涯独りを貫いた人生でしたが
優しさは誰よりも深い男でした。

 いつも失ってから悔やんでいる。
忘れることが鎮痛剤なのでしょうが
自らの学習力の無さを痛感しています。

人を愛し山を愛した
一足先に天の頂に登る
友の御霊の平安を祈り
「ありがとう」の一言を添えたい。

                  散る桜 残る桜も 散る桜  良寛