私達の上には
どこまでも青く澄んだ
秋の空が広がっていました。
◆開ける
なだらかな双耳峰である
梶ヶ森の高原状の頂上部は
笹とススキに覆われ
眺望に恵まれています。
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眼下に雲海を望み
遙か彼方まで連なる
四国の峰は美しい風景でした。
◆マヨイガへ
独立峰を吹き上がる風が強く
今日は山荘梶ヶ森の脇にある
避難小屋を借りて昼食にしました。
その広い避難小屋には
テーブルやイスの外
電気水道まで引かれています。
◆口福な時
いつもの事ですが
運転は和宏さんが快く
引き受けてくれますm(__)m
お仲間の少し早い忘年会は
大量の焼き肉と
ウツボのタタキで盛り上がります。
◆湯気の向こうに
自称「飯炊き男」の和宏さん
今回炊いた飯は「山芋ムカゴ飯」
道中に頂いたムキタケを
味噌汁にして添えました。
そんな和宏さんが求める口福は
山頂に花咲くお仲間の
この笑顔なのでしょうね。
秋深む ひと日ひと日を 飯（いい）炊いて 岡本眸
