稜線から続く
青空に向かって
どこまでも駆け上がれそうな
気がしました。
◆突き抜ける
大陸の高気圧に覆われた
澄んだ秋の空を背景に
大きな次郎笈がどっしり座っています。
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その稜線に沿った縦走路を
次郎に向かい標高を上げれば
後から美しい三嶺が現れました。
◆稜線の風
いま走ってきた林道は
遙か足の下にあり
この高度感に心地よさが増します。
稜線を吹き上がる風を感じ
自分自身もその風となって
駆け上がる感覚に陥ります。
◆次郎笈から
次郎笈は双耳峰。
その標高1,929mからの眺望は
東にある剣山以外に
遮るものはありません。
西の彼方に石鎚山が
南に太平洋が輝き
北には年に数回と言われる
伯耆大山まで見渡す事が出来ました。
◆太郎笈へ
兄山剣山まではワンピッチ。
鞍部まで一気に駆け降り
あとは西日本第2の高峰へ
空に向い駆け上がるだけ。
Last RUN