猿板

遊山黒子衆SARUの記録

河童の日々遊山 自然を感じて

「あっ、河童だ!」「河童か・・」

「だいぶん日が短こうなったねぇ」
朝のジョギングコースで
顔なじみさんとの会話です。
◆秋の気配
 立秋を過ぎ夜明けが遅くなり
ジョギング中に日の出を迎え
風も涼しく心なしか
汗も少なくなりました。
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◆変化の時
 知らぬ間に虫の音は
セミからコオロギに変わり
土手にコスモスの若葉を見つけ

 河川敷に根を下ろす
センダンやネムノキは
遺伝子を託す実を結びました。

◆自然を感じる
 変化に乏しいと思う都会でも
月の満ち欠け、朝と夕、草花の移ろいなど
目を向ければ自然の変化はあるもの。

 「人間は自然から遠ざかるごと病気に近づく」
古代ギリシアの医者ヒポクラテスの言葉。
豊かな国ほど病気が多いとも聞きます。

◆自然として「調和」
 病は体にだけ起こるものではありません。
昨今の理解できない悲しい出来事。
人間と自然が調和していた頃には
想像すら出来なかった事だと思います。

 日々自然に目を向け耳を澄ます。
そこに動く心を持つ事が
心身の健康に繋がると私は思っています。
 たった一度の人生ですもの。