猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoな帰郷 「里のごちそう」

すもも

 故郷へたどり着いた私たちを
収穫したばかりの野菜と
山の幸が迎えてくれていました。
☆自然を頂く
猟師でもあるおんちゃんが
自ら仕留め捌く猪肉
「ねぇこの猪はどこの〜?」
「ここの裏山におったがよー。」
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 びっくりした様子で箸を止め
目を丸くするちはると大ちゃん。

☆命を頂く
 臭みも無く塩胡椒だけで美味しいお肉に
時々母手製のタレを浸ければ
子供達はごはん
大人はビールがすすみます(笑)

「もったいないね」とちはる。
そうやって猪の命を全て大切に頂けば
みんなの血となり肉となって
命は巡ります。

☆大切なお米
 翌朝、小春を散歩がてら
子供達と母の水田に行きました。
今年はもう一月近く雨がありませんが
里の「緑のダム」は
蕩々と命の水を送ってくれています。

 里を立つ前に
母が構えたお昼ごはんは
その米で作った「菜飯」
 田舎の素朴な料理ですが 
みんなのおかわり攻撃に襲われ
あっという間に完食でした。

☆縁側に腰掛けて
 でもお昼の後は別腹ですよ(笑)
涼しい縁側に腰をかけ
デザートに頂く母の“とうもろこし”
「チップスより美味しいかも!!」

 そして縁側に並んだこの梅干しは
天日でひたすらカラカラになるまで干して
加工場でお茶浸けやふりかけの材料にするそうです。
 贅沢ですね。
 河童は旨い旨いとパクパク摘んでましたけど・・(苦笑)
 そんな里での
ちはると大ちゃんと過ごした夏休みは
私にとってもご馳走になったかも!
 また帰っておいでニャ