幼なじみSの家族の夏休み2日間を
SARUメンバー和宏さんと共に
tochikoの里“檮原町”で過ごしました。
◆お土産を持つ
山へのお土産は新鮮な魚が一番。
檮原に続くR197が始まる
海辺の街「須崎市」の魚屋さんで
お土産を仕入れることにしました。
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街では信じられないこの値段。
値段ってどんな風に決まるのでしょうね(笑)
しかも朝どれ新鮮な海の幸を手に入れ
勿論、メインは藁焼き鰹ですよ!
◆R197を遡る
海辺からに山間部に向かうR197
カワウソが最後に確認された「新荘川」から
一気に標高を上げる「布施が坂」を駆け上がり
峠を貫く長いトンネルを抜ければ檮原です。
豊かな緑に囲まれた町並みは
今では現代風な建物に変わっていますが
町の最深部「四万川」へ向かう道端に
藁葺きやお堂などかつての風景が現れます。
◆上屋敷へ
高知を発ち2時間をかけ
日本の原風景に辿り着きました。
棚田の稲は深山の清水と
お天道様を受け元気に穂を出し始め
実家の「上屋敷」に着いた私たちを
近所の人も共に里の笑顔が迎えてくれました。
◆なによりのお迎え
母と共に暮らしている
近所のおんちゃんが構えてくれた
私たちのお昼は正に“里の恵”
前の日に四万川の上流で捕った
「鮎」と「アマゴ」の天然物
自然の苔しか食べていない天然鮎は
その内臓まで苦みのない香り高い味。
ちはると大ちゃんの子供達の舌でも
「美味し〜い!!」の連呼でモリモリと(笑)
身体に良いものは舌で判る。
そんな優しい「幸」と「心」が
身体に染みいる里山の午後でした。