猿板

遊山黒子衆SARUの記録

店長うどん巡礼 前編

期待膨らむ

 毎度「うどん板」です!!
今回店長のうどん巡礼は
マスター天狗が不在のため
SARU御用達店「おさらい編」です。
◆長田香の香
 出汁の甘みと釜揚げの塩分
双方をバランス良く活かした
究極の釜揚げ“長田香の香”
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 そしてもう一つの魅力は「笑顔」
行列が出来る有名店になっても
お遍路さんからはお代は取らないと言う。
四国の心が味を引き立てているかも。

讃岐うどん
 現在SARU一押しの「一」
素朴な飾り気のないうどんに
出汁も麺も突出するものはありませんが
文句もない完成度の高さ。

 しかも250円の「かけうどん」に
ドリップコーヒーのサービス付きは
強豪ひしめく地区のオアシスと言えます。
 
◆うどん中村
 麺の“こし”とは堅さにあらず
歯を押し返す弾力である。
グミのような歯ごたえを持つ
丁寧に打ち込んだ“澄んだ麺”

 他に混ざるものを感じない
真っ直ぐな“鰹だし”
私がうどんを美しいと思った最初の店は
この「中村」でした。
◆味の求道者 
 前回頂いたうどんは計12玉。
しかしその数は競うものではなく
ガッツリ食わねば
うどんの味は解らないという
店長の強い信念なのです(笑)
 ガッツリ店長