猿板

遊山黒子衆SARUの記録

和宏花巡礼「平家の花」 河原で結ぶ

清流

 6月を綺麗な風の吹くことよ 正岡子規


「平家の花」咲く森に流れる
清流の辺でお昼にしました。
◆ 持ち寄る
 SARUは“割り勘”でない“持ち寄り”
今回は特に目指すピークもなく
ゆったり時間をとることが出来ました。
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 和宏さんのお友達
katurakoさんの持ち寄り
   
 思わずエビス顔に・・・。(笑)

◆ 拘る
 登山だって休日の“お出かけ”です。
和宏さんは言います。
「少々時間がかかっても美味しく頂きたい」

 インスタントなどの“即席スタイル”も
時間を稼ぐ手段としては良いものです。
その目的に応じて何を犠牲にするかでしょうか。

◆ 祖谷蕎麦
 平地の乏しい山間部で水田が取れない
険しい地方での質素な主食“蕎麦”も
今では高級食材なのでしょうね。
今回は地元の生蕎麦に拘りました。

 高山から流れいずる清水で
キンとしめた麺のこし。

 地物の蕎麦の香りに
山で取れた山椒を添えて
新緑の薬味も利きました。
 
◆ 水と地酒と
 デザートには
同じく清流で冷やした
 地酒ゼリー
 お酒を上がらない和宏さんに
すっかり甘えた
もったいないほどの癒しの休日でした。
 もっと山を楽しもうよ!