猿板

遊山黒子衆SARUの記録

冬の終わりに 下山の後に

帰り道

 登山の後は「温泉」と「飯」
今回は石鎚山のある久万高原町
風土を活かした食べ物と温泉をご紹介
◆美川手延そうめん
 霊峰石鎚山に源を発する面河渓谷の
清流流れる山紫水明の里「美川村」には
何度か紹介した美味しい素麺があります。
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 清い水と涼しい風土が育んだ
伝統技法に近代的な低温熟成で
低温乾燥製法で作り上げた素麺の逸品。
 
 なんと言っても麺の”コシ”の強さと
つるつるしたハダざわりは絶品です。
R33沿いでいつも立ち寄る「うまいもの屋 土居」
ここの美川そうめん定食がお気に入りです。
 冬はにゅうめん!
 この手のべの味は「どっちの料理ショー」で紹介され
全国的に知られるところとなりました。

 ラーメン党の河童は「美川ラーメン」
飾り気のない和風スープと細麺は
後でじんわり蘇る懐かしい味です。

◆古岩屋温泉
 四国霊場第四十四番「大宝寺」と
四十五番「岩屋寺」の中間にある「岩屋寺荘」
宿舎の前にはそびえ立つ大岩壁があります。
 約四千万年もの歴史が残した礫岩峰は
沢山空いた風穴から「古岩屋」と呼ばれています。

 その「歩き遍路」のいこいの場に湧く「古岩屋温泉」

四国に多い弱アルカリ性単純泉
サラサラした肌あたりが気持ち良く
リューマチ、美肌などに効用があると言われます。
    あぁ 極楽、極楽 ♪