携帯電話に天野さんの着信あり
「お正月に会えませんか？」
年末年始を四国で過ごすという天野さんから
私とちい、天狗に「お呼び」がかかりました。
◆戦うアウトドアライター
長良川河口堰反対運動や脱ダムなど
日本の自然回復に真っ向から立ち向かう
日本を代表するアウトドアライター天野礼子さん
彼女がその人生をかけるプロジェクトに
SARUと天狗も関われと言われました。 （マジっ！
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天野さんとは昨年からのお付き合い
有機無農薬農法「山下農園」を通じて知り合い
その山下一穂さんが塾長を務める
高知県本山町「土佐自然塾」に
天野さんのこれからの「考え」を聞くために集まりました。
◆４３９協議会
四国を東西に貫く国道を中心に
山下農法により環境浄化のモデル事業を立ち上げるという。
ただ「反対」ではなく具体的にどうするのか。
それを示そうとする天野さんには大変共感できます。
◆田舎からの国造り
かつて、開高健さんらと河口堰問題に
田中康夫前長野知事とダム問題に取り組んだ天野礼子さんが
今、山下さんと共に「日本の農業」に取り組もうとしています。
その「のろし」は高知新聞正月号で山下さんが
1/13発売「週刊現代新春号」見開き特集で
天野さんが上げます。
（私、河童も何処かに潜んでいます。）
今、反省に至った国の動きと共に
天野さん、山下さん達が子供たちの将来のために
立ち上がろうとしています。
私たちSARUがどう関わっていけるかわかりませんが
この日本を変えようとする動きを
折に触れ、この猿板で伝えて行ければと思っています。 続く
「有機元年」は土佐の山間から
