土佐の宴は「お客」と言い
客人を「もてなす」ことを基本とします。
特に「献杯」での波状攻撃により
客人が意識不明の重体に近いほど
良い「お客」であったと喜ばれます。
(近いけど嘘です(笑))
◆隠れ家遊山
土佐と言えば「かつお」でしょう。
SARUの隠れ家の一つ「きたじ」で
「お客」を設けさせていただきました。
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きたじには今日仕事だったメンバー
店長とちいが合流できました。
地元の魚に土佐の新鮮野菜
「きたじ」のうりは「地もの」です。
遙々千葉からお越し頂いたえいじさんに
店主から脂ノリノリの「鰹のハランボ」
土佐っ子の売りは「気っ風の良さ」です。
◆奥物部遊山
四国と言えば「石鎚山」と「剣山」
でも、えいじさんはどちらも行かれているという。
では我々SARUのホームグランド「奥物部」へご案内。
選んだ山は「白髪山」
奥物部の山々の絶好のビューポイントです。
雨も上がり青空が広がり始め
四国らしい笹の稜線を期待していたのですが
肝心の三嶺は雲の中に隠れていました。
でもこれも今日の一期一会
山の神様は「又、おいで」って言っている様ですよ。
えいじさん!(笑)
おそらく遙々千葉からお越しになって
この山だけ登った方はえいじさんが初めてだと思います(爆
◆口福遊山
そして忘れてはいけないSARUの「口福遊山」
和宏さんとkaturakoさんの出番です。
前菜は土佐の山菜「イタドリ」と
ショウガと炊いた黒豆
ニンニクの利いたSARU定番「ウツボのタタキ」
そして今回のメインディッシュは
土佐の狩人厳選の猪を使った「猪汁」
とても猪とは思えない
臭みのない、とろけるその肉は
自称「飯炊き男」和宏さんが炊いた飯盒飯が進みます。
そんな「お客」で
土佐の山間から歓声が響きます。
明日はtochikoのおもてなし
注意:それでも「猿板」はグルメブログではありません。